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収益物件売却のためのリフォーム術

所有する一棟アパートの売却を検討していますが、空室もある古い物件なので、買い手が現れるのか不安です。リフォームをすれば、とも思いましたが、そこに投資する現金の余裕もないため困っています。

収益物件の売却価格を高める施策でもあるリフォームですが、どうしても投資金額がかさんでしまう印象があるのも事実です。

しかし、コストをかけずにできることもたくさんあります。売却のためのリフォームで大切なのは「物件の第一印象を良くすること」です。

具体的にどのような方法が考えられるのか。当サイト監修の新川氏に、外観リフォームのコツについて聞いてみました。

売却のためのリフォームで大事なのは第一印象

-- リフォームはお金がかかりますしね。こういった相談に対するアドバイスはありますか?

売却のためにリフォームをしたいということであれば、大規模な投資をしなくてもできることはたくさんありますよ。

リフォームは上手く行えば、収益物件の確実な売却に寄与する有効な施策です。こちらでは「売却のためのリフォーム」について、紹介していきますね。

「入居率を高めるためのリフォーム」では、とにかく入居を検討している方へのアピールが重要となりますが、「売却のためのリフォーム」で最優先となるのは、目につくところを徹底的にキレイにすることです。第一印象を高めることに注力すべきですね。

売却のための外装リフォーム

空室ポストに貼られるテープを変えるだけで…?

まずは外装についてです。外装はとても重要な要素であり、ちょっとした工夫で第一印象を大きく変えられるものです。

例えば空室の郵便ポストに貼っているテープです。ポストに緑色の養生テープが貼られているところをよく見かけるかと思いますが、これを透明のテープに変更してみましょう。たったこれだけでも物件のイメージは大きく変わるものです。

こちらは入居率を高めるという意味でも言えることですが、緑色のテープがたくさん貼ってあるのを見ると、どうしても印象が悪くなってしまいますよね。空室が多い物件に好んで住みたがる人はなかなかいないものです。

パッと目につく外観を改善!

また、建物のパッと見の外観の印象も大切です。ゴミが目につく、ペンキが剥がれかけているなど、ちょっとしたところであっても、その積み重ねが物件の印象を左右します。

ペンキが剥がれているところを塗りなおすだけでも、印象は大きく変わります。これくらいであれば、お金をかけずに1人でもできることですね。

【項目別】低コストでできる外観改善術

-- 確かに、これくらいのことでも、第一印象は大きく変わりそうですね。外観でほかにできる工夫はありますか?

もちろん、まだまだありますよ!項目別に見ていきましょうか。

定期清掃の頻度を増やす

収益物件を売りに出すということは、購入を検討する人、関係者の目にさらすということです。

例えば銀行です。融資を検討するにあたり、実際に物件を見に来ることでしょう。その際、掃除が行き届いておらず散らかった印象を与えてしまったらどうなるか、想像できるかと思います。

物件を売りに出すのであれば、例えばこれまで月に1回だった定期清掃を1週間に1回の頻度に増やすすべきでしょう。それだけで大きく印象が変わります。

ちなみに、富士企画では銀行が視察に来る日を確認することもできます。そのスケジュールに合わせ、しっかりと掃除をするのもよいですね。

剥がれたペンキを塗りなおす

先に話した通り、こちらも有効な一手です。自分で塗るのなら数千円程度でできますしね。

理想を言うなら塗られたペンキを一度剥がしてから塗りなおすべきですが、第一印象をよくするためと考えれば、上塗りだけでも十分に効果的です。

ゴミ箱・ゴミボックス

こちらも第一印象を大きく左右する要素です。汚くなった古いものは交換しても良いですね。

郵便ポスト

テープを透明のものに変更するほか、不要なチラシを捨てるなどしたほうがよいですね。

雑草対策

生い茂る雑草もマイナス要素です。ホームセンターなどで購入できる除草剤を使えば、すぐに改善できますよ。

-- なるほど。第一印象を高める意味で、建物の外観だけでも色々とできることがあるんですね。

そうなんです。ただし、こちらは「売却のためのリフォーム」ですからね。入居率を高めるためのリフォームであれば、内装への施策なども必要となるでしょう。

繰り返しますが、売却のためのリフォームで最優先は、目につくところをキレイにすること。第一印象への意識を強く持つべきですね。

コストをかけずとも物件の第一印象は改善できる!

物件の第一印象を大きく左右する「外観」。コストをかけずとも外観を良くする方法はさまざまあることがわかります。

収益物件の売却では、このようなちょっとした工夫が大きな意味を持つことにもなります。内装への施策も含め、さらに具体的に知りたいことがありましたらぜひ新川氏までご相談ください。

当サイト監修
富士企画株式会社・株式会社クリスティ代表取締役 新川義忠

富士企画株式会社

新川 義忠_代表取締役

1972年、福岡県生まれ。収益物件の売買や運用を専門に取り扱う不動産会社、富士企画株式会社代表取締役、株式会社クリスティ代表取締役。現在までに3000件以上の物件売買に関わり、テレビ出演などメディアでの露出も多数。著書に『万年赤字物件を驚異の高値で売る方法』(幻冬舎)、『出口から逆算する“プロ”の不動産投資術!』『物件サポート3500人!事例で見る“勝ち組み大家”の法則』(ごま書房新社)。趣味のサーフィンは20年以上。

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