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サーファー向けリノベで家賃を上げた事例

売却価格を上げる方法を探しています。家賃アップにつながるリフォームのコツがあれば教えてください。

リフォームは収益物件の売却価格・家賃を上げる方法のなかで重要度が高いポイントです。

当サイトを監修する新川氏(富士企画・代表取締役)は「売却を考えるなら、3年前から家賃を上げるための努力をすべき」と語っています。そんな新川氏に、実際に家賃が上がったリフォーム事例を教えていただきました。

家賃を上げるためのリフォームの法則・ポイントも教えていただけたので、こちらも参考にしてくださいね。

家賃が上がるリフォームのポイント

コンセプトを持たせて第一印象を良くする

ーー実際、リノベーションが成功して家賃が上がった事例はありますか?

ありますね。一番記憶に残っているのはサーファー向けリノベで家賃が5,000円上がった事例です。

神奈川県で購入した区分マンションで、海のすぐそばにあったんです。これだけの好立地。せっかくならサーファーに住んでもらいたいと思って、部屋にサーフボードを置いたりカウンターの下に砂を敷いたり…自分で言うのもなんですが、結構しゃれた部屋に仕上がりました。

リフォーム前はほかの部屋に合わせて家賃5万5,000円を想定していましたが、これなら5,000円値上げしても入居者が見つかるかもしれないということで、「サーファー限定ルーム」と銘打って6万円で募集をかけることにしたんです。結果、見事6万円で入居者が見つかりました。

ーー家賃5,000円UPってすごいですね。

そのあと「サーフボードも砂浜もいらない」と言われて、すぐ撤去したというオチ付きですが(笑)

部屋にコンセプトを持たせて第一印象を良くすれば、家賃アップは十分実現可能です。この事例では家賃が5,000円上がったので、売却価格も50万円ほど上がりました。

費用と効果、両方のバランスを考慮すべき

単純に計算すると、家賃が5,000円上がれば売却価格は50万円上がります。これだけの影響力を考えたら、リフォームにこだわるのは当然です。しかし、リフォームにお金をかけすぎるのが正解というわけではありません。

売却価格が50万円上がるからと言って、リフォームに50万円かけてしまうと意味がない。大切なのはバランス、つまり費用対効果です。今回のリフォームには20万円ほどかかりました。収益で見ると30万円のプラスですね。

私は家賃を上げるために、毎回力入れてリフォームを行っています。なので、「効果のあるリフォーム」に関する経験値は高いと自負していますよ。

クロスと照明にこだわる

ーーほかに家賃を上げるために意識しているリフォームのポイントがあれば、教えてください。

ただお金をかけるリフォームや原状回復のリフォームではなく、効果のあるリフォームを意識すること。第一印象で「オシャレな部屋だな」と思わせることが大切です。

たとえば、クロス。今は「1000番台のクロス」と呼ばれるデザイン性の高いものを壁の一面だけに使ってアクセントにするのが主流ですが、これを2種類にしてみたり、ベースの壁紙を量産タイプではない淡い色合いのクロスに変えてみたり。壁面積がよほど広くない限り費用はそれほどかかりませんし、グッと洒落た雰囲気になります。

また「照明にお金をかけるのはもったいない…」と考える投資家さんも多いんですが、照明は部屋のイメージを左右する重要なポイントです。白熱灯だと部屋は明るくなりますが、真っ白すぎて寒々しいイメージになります。

おすすめは暖色系の灯り。最近ではリーズナブルな暖色系LEDライトがたくさん売られているので、ぜひデザインや部屋との相性にこだわって選んでいただきたいですね。

リフォーム業者の選び方

ーーリフォーム業者を選ぶときは何を重視していますか?

私は値段の安さでリフォーム業者を選びません。値段よりも、誠実さを重視したほうがいいと思います。

投資家さんたちのなかには、業者の仕事ぶりを細かくチェックする方がいらっしゃいます。あれこれは大丈夫か、失敗していないか、費用は適正か、その施工手順は正しいか…疑心暗鬼になって、不要なほど多くのチェックポイントを設けています。値段で業者を選んだので、信頼して任せることができないのでしょう。

効率を考えると不要なチェックポイントはないほうがスピーディー。信頼できる人たちを信頼して任せたほうが、最も優れたコストパフォーマンスを生み出せます。

効果のあるリフォームと、支出とのバランスを意識する

新川氏の話を伺って「やみくもにリフォームにお金かけることが、良い結果に繋がるわけではない」ということが分かりました。費用対効果を考えながら、部屋の第一印象を良くすること。それが収益を生み出すポイントのようです。

どういったリフォームを行うか、その選択肢は一つではありません。万人受けするデザインを考えたり、特定の層を狙ったコンセプトを設けてみたり、また地元の業者にヒアリングしてみるのもいいかも知れません。新川氏のような豊富な経験値を持つ専門家に相談してみるのもオススメです。

当サイト監修
富士企画株式会社・株式会社クリスティ代表取締役 新川義忠

富士企画株式会社

新川 義忠_代表取締役

1972年、福岡県生まれ。収益物件の売買や運用を専門に取り扱う不動産会社、富士企画株式会社代表取締役、株式会社クリスティ代表取締役。現在までに3000件以上の物件売買に関わり、テレビ出演などメディアでの露出も多数。著書に『万年赤字物件を驚異の高値で売る方法』(幻冬舎)、『出口から逆算する“プロ”の不動産投資術!』『物件サポート3500人!事例で見る“勝ち組み大家”の法則』(ごま書房新社)。趣味のサーフィンは20年以上。

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