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不動産投資の融資が以前より厳しくなったのは何故?

今不動産投資がブームに

不動産投資の融資が厳しくなった?

現在、融資ハードルは高まってきています。不動産投資のブームによる投資家の増加や投資家の年収増加が融資のハードルを高くしているようです。当サイトの監修にあたっている新川氏に厳しくなった融資と不動産投資の情勢について話を伺いました。

厳しくなった融資条件と大きくなった融資金額

--融資のハードルが上がっていると聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか?融資が難しくなった背景はなぜでしょうか?

まず背景として、不安定な経済情勢や高齢社会での年金に対し不安を抱いている人が、将来安定した収入を得るために不動産投資をはじめ、ブームが起きています。昔は不動産投資と言うとお金をたんまりと持った経営者や社長が行うものでしたが、近年はサラリーマンや主婦なども不動産投資をしているのです。収入が多くなくとも不動産投資ができるようになったのは、初期投資費用が低めでリスクが小さい投資が可能になったから。中でも少ない資金からはじめられるJ-REIT(ジェイ・リート)は、人気が上昇しています。J-REITとは、多くの投資家から集めた資金で不動産投資し、利益を投資家に分配する仕組みです。

不動産投資ブームとともに上がる融資ハードル

ただしブームと共に、融資のハードルが上がっているのも事実。従来は年収がいくらでも融資が出ましたが、今は「年収○○万円以上」と条件を設けている金融機関が増えています。

融資ハードルが上がった背景に「不動産ブームの陰で失敗している人が増えたから」だと推測しています。不動産投資をやる人が増え、失敗しお金を返せない人も増加。金融機関としては、お金を返せない人ばかりになると困るので、年収などの制限を設けて融資するお客を選び始めたのだと考えています。

一方で融資金額も大きくなっている

ハードルが上がった一方、条件を達成していれば融資金額が大きくなっているのも現状です。物件価格分の料金をほぼ貸してくれるフルローンや、物件価格に諸経費を足した金額を貸してくれるオーバーローンの融資が受けられるのは、現在ならでは。従来は頭金として1割~3割ほど入金しなくてはいけないのが当たり前だったのです。

「融資のハードルが上がったからもう不動産投資ができない」と落ち込む必要はありません。属性が低くても使える金融機関が存在します。もちろん融資額が変わるため、投資できる不動産の種類も変わってきます。自分の属性からどんな融資が受けられるのかを知ることで、不動産投資のプランが考えられるのです。

昔と今の投資家の違い

近年投資の問い合わせをしてくるサラリーマンの属性が確実に上がっています。属性とは年収や勤め先のことで、収入・地位が高いほど高属性と考えます。

今までは年収がそこまで高くなくてもローンが組めたため、属性が低くても不動産投資が可能でした。ローンを組んだ後に頭金が必要になるため、ある程度の現金が手元にある状態だったと考えられます。つまり、年収は低いけれどお金を持っている人が投資家になっていたのです。

現在は、金融機関が設けた年収の条件をクリアして、フルローン・オーバーローンの融資で自己資金を少なく抑えるサラリーマンが増えています。このことから高属性のサラリーマンが増えているが、「すべてローンで補いたい」「頭金はあまり払いたくない」と考える人が多いことがわかります。よって現在は、収入は高いけれど手元にあまり現金を持っていない人が増えているようです。

不動産投資を諦めるのはまだ早い

不動産投資がブームになったことで不動産投資にチャレンジする人が増え、失敗する人も増加。返金できない人にお金を貸すわけにもいかないと金融機関が年収などの制限を設けて融資条件を厳しくしました。しかし、金融機関によって年収などの条件は変わるので、収入が低くとも融資を受けられることがあります。融資が厳しくなったからといって、不動産投資を諦めるのはまだ早いのでは?

投資家の収入や現金の持ち具合なども大きく変化しており、不動産投資の情勢は常に変化しています。日頃から不動産の情報を仕入れて、不動産業者の謳い文句に惑わされないように気を付けてください。

当サイト監修
富士企画株式会社・株式会社クリスティ代表取締役 新川義忠

富士企画株式会社

新川 義忠_代表取締役

1972年、福岡県生まれ。収益物件の売買や運用を専門に取り扱う不動産会社、富士企画株式会社代表取締役、株式会社クリスティ代表取締役。現在までに3000件以上の物件売買に関わり、テレビ出演などメディアでの露出も多数。著書に『万年赤字物件を驚異の高値で売る方法』(幻冬舎)、『出口から逆算する“プロ”の不動産投資術!』『物件サポート3500人!事例で見る“勝ち組み大家”の法則』(ごま書房新社)。趣味のサーフィンは20年以上。

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