プロが教える収益物件売却の成功塾 » これが正解!売却から逆算する収益物件投資術 » 収益物件はどんな物件をどう購入する? » 不動産投資は高利回り物件を待つことではない

不動産投資は高利回り物件を待つことではない

不動産投資なら高利回りの物件を探すべきですか?

不動産投資を始める人が最初に注目するのは、間違いなく利回りでしょう。投資をして、物件の収益で資産を増やす目的から考えれば当然です。高利回りの物件であれば投資した金額を早く回収できますし、物件の売却をする際も買い手がつきやすいものです。

また、地域が変われば、驚くような高利回りの物件があるのも見逃せません。例えば、地方高利回り物件なら利回り15%以上、低価格で購入できた場合は利回り20%というのもありえるほどです。

ですが、高利回りの物件は人気が高く、なかなか見つからないといえます。見つかるかわからない中、利回りを重視して探し続けるべきかは悩みどころのはずです。

高利回り物件を探す際のポイントについて、当サイトの監修者である新川氏に意見を伺いました。

物件購入時の利回りの重要性

物件の利回りはどれくらいあれば良いでしょうか?

利回りはあればあるほど良いと思うはずですが、高利回りは何%ぐらいと考えるかが大事です。このポイントを考えると、投資の成功確率が高まりますよ。

利回りの重要性は地域で変わる

例えば、東京23区内だと8%を超える物件はほとんどありません。なので、23区内であれば8%を超えると高利回りです。これが北関東の古いアパートになれば、利回りの水準は大きく変わります。10%でまあまあ、12%ぐらいから高利回りと言って良いでしょう。

物件の地域によって利回りの重要性は変わりますから、物件の規模や経費率なども大事です。利回りはあくまで評価ポイントのひとつと考えておいてください。

高利回りの物件はなかなか見つからない

色々探し回っていますが、買えそうな高利回り物件が見つかりません。

利回りが10%を超える物件は魅力的ですし、手に入れたい気持ちはわかります。でも、高い利回りだけにこだわってしまうと買える物件になかなか出会えません。自分の理想に合った物件は、簡単には出てくるものではないのですね。

高利回り物件を待ち続けると機会損失で損

待つことも大事ですが、高利回り物件をずっと待ち続けて、不動産投資の投資の機会損失になってしまうのはもったいないです。

物件を待って収益を得られない時間が続くなら、利回りを落としてでも物件を購入しておく方がおすすめといえます。利回りは低くてもキャッシュフローが生まれますし、タイミングを見て売却すればまたチャンスが訪れますよ。

それに高利回りは満室だからこそ成り立ちます。入居者が減ってしまうと、利回りは当然下がってしまうので注意してください。購入時の利回りはあくまで参考程度に考えておくのが良いでしょう。

利回りだけではなく、物件の価値をきちんと見極めよう

新川氏が言うように、利回りだけを見ていると物件を買えるタイミングは限られてしまいます。

高利回りは満室が前提になっているので、購入時の利回りは良くても購入後に下がる可能性はあります。利回りの高さだけでなく、運用でのキャッシュフローや価値を見て物件を探しましょう。利回りが購入時に低い物件でも、将来性のある物件も数多くあります。

利回りは大事ですが、あくまで条件のひとつと考えるべきです。物件投資で収益を得る点を一番大事にして行動していくことが、投資の成功につながります。もちろん、高い利回りで資産価値の高い物件が購入できるのがベストなのは間違いありませんが、ひとつの基準に絞らないようにしましょう。

当サイト監修
富士企画株式会社・株式会社クリスティ代表取締役 新川義忠

富士企画株式会社

新川 義忠_代表取締役

1972年、福岡県生まれ。収益物件の売買や運用を専門に取り扱う不動産会社、富士企画株式会社代表取締役、株式会社クリスティ代表取締役。現在までに3000件以上の物件売買に関わり、テレビ出演などメディアでの露出も多数。著書に『万年赤字物件を驚異の高値で売る方法』(幻冬舎)、『出口から逆算する“プロ”の不動産投資術!』『物件サポート3500人!事例で見る“勝ち組み大家”の法則』(ごま書房新社)。趣味のサーフィンは20年以上。

さらに詳しく見る>>

【富士企画公式HP】
収益物件相談窓口

新川氏の携帯に
直接お問い合わせ

【@surfrider】
新川氏にLINEで相談